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「英国風紅茶の楽しみ方」
英国人にとって最も楽しみなことは、午後のひととき。
AFTERNOON TEAをする事。
皆さんも何度か耳にした事があるでしょう。家族や、気の合う仲間と共にゆっくりと時間をかけて、お気に入りのケーキやペストリー、サンドウィッチとスコーン、そして暖かいミルクティーをいただくのです。何とも優雅な時間。とっても幸せな気分になってしまいます。
大切なお客様をお招きする時には、代々使われてきたTEA SETに銀のカテラリーを用意したり、毎月第一水曜日にはOOさんのガーデンにてのお集まりだったり、個々のお宅にはそれぞれテーマがあるようで、お呼びするのもお招きされるのも、楽しみなのでしょう。

「ロイヤルな気分でHIGH TEAを」

ロンドンの一流ホテルでの、HIGH TEAは格式があり、男性はジャケット着用でないと入れないのです。ちょっと厳しい気もしますが、パリッとしたテーブルクロスやナプキンが用意されていて、きちんとしたサービスでいただく一杯のお紅茶の美味しい事。私のお気に入りはSAVOY HOTELのHIGH TEA。 英国の貴婦人になったような?気分になってしまいます。
我が家のリキュール漬のフルーツ
「秘蔵のリキュールフルーツ」

英国の代表的なケーキはフルーツケーキだと私は思っています。
アニバーサリーの為に1年前から作って大事に保存していることもあるそうです。
私の家ではクリスマスには必ずフルーツケーキを作っています。
いつもたくさんのレーズンやオレンジピール、チェリーなどをコニャックやカルバドス
さあー!フルーツケーキの作成開始
(リンゴのブランデー)やコアントロー(オレンジのリキュール)で漬け込んでいます。
私のお料理の先生はお嫁に行く時から持ってきた秘蔵のリキュールに今でも漬け込んでいるのですって。
おそらく、20年以上たっているはず。
使った分だけドライフルーツをサプライするのですが、残りがあるとアルコール発酵がより早く行われるのです。長期保存できるのでいつでも使えるようにしています。

家の庭でのAFTERNOON TEA
「私流アフタヌーンTEA」
私は最近パン焼きに凝っていて、全粒粉にゴマを入れたり、コーンブレッドにしてみたり。
お天気の良い日にはお友達をお招きして、AFTERNOON TEA PARTYをしているのです。勿論、手作りのパンにケーキでおもてなししています。

お紅茶の入れ方のおさらいです
。お水からお湯を沸かし(空気がたくさん入った状態からがおいしく湧きます。)沸騰したお湯を必ず使用。ポットも暖めて。ティースプーンで人数分にポットの分一杯をプラスしたリーフを入れる。沸騰したお湯を注いですぐ蓋をして蒸らす。
時間はお紅茶の種類によりますが、きちんと測るのが美味しくいただけるコツかしら?ミルクはあらかじめ常温にしておく事を忘れずに。
手作りのパンとケーキ


食事は勿論のことですが、一杯のお茶を頂く時のゆとりは『とても大切』と日々思っています。
ルイス・キャロルの時代から変わらないAFTERNOON TEAは私にとって一日中で最も“スロー”を感じる時間です。






<片山 恵利 プロフィール>
東京都出身、S女子大学文学部卒業、大手航空会社国際線客室乗務員12年。
1年6ヶ月の伊・仏滞在中に「世界のブランド事情」「フッション・グルメ・エステのクチコミレポート」等の執筆を雑誌・携帯オフィシャルサイトに連載。
作るしあわせ・食べるしあわせ料理教室「スタジオ・クチーナ・エリカ」主宰







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