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VOL.025
ヨットエイドジャパン 渉外担当:岩瀬 喜貞

忙しい夏でした。

 7月31日(日)、朝7時には、名古屋港トレーニングセンターに集まり、翌週の「国際交流日本ジュニアヨットクラブ競技会2005」の準備のため、救助用ゴムボート2艇、アイスボックス20個、マーク用ブイ、旗、アンカーなどをレンタルのトラックに積み込み、さらに自家用オデッセイにはルーフに空のOP(子供用ヨット)を乗せ、室内は大型クーラーやジャグジーなど備品で満載、皆で一路蒲郡海陽ヨットハーバーに向かう。この日までが、大変だった。母親達が案内を出し全国からの200艇の参加申し込みに対し応対。

 わたしの方は仕事柄、パンフレットの表紙や広告をまとめ上げ印刷手配のホームページの発注、会場の演出プランに、開会式を行うラグーナ蒲郡との打ち合わせ、etc. 主催者である東京の日本ジュニア協会のオジサンやお爺ちゃん達は、役人の様に些細な事に注文を付けてくる。皆が「文句有るなら、自分でしてください」と、各所で噴火が始まる。さらにスポンサー問題でもめる。中央が勝手に決めたスポンサーなんだから、自分で対応してください・・・、と言い切る。こちらは基本的にボランティアです。

イベントが巨大化した際、主催者、ボランティア、スポンサー、エージェントの責任範囲を明確にすることが大切だ。主催者=ボランティアの場合が多い。この場合、運営にかかる予算を主催者に預け、印刷や会場演出などは、エージェントに任した方がスポンサーを説得できて良い場合が多い。主催者の価値の優先順位とスポンサー側の要求とはしばし異なる。


 7月31日、名古屋港を出たルーフに箱船を載せた車団は昼前に蒲郡海陽ヨットハーバーに着き、子供達はすぐに練習、学連経験者の親一人が8艇の面倒をゴムボートで見て、我々は翌週の準備を進める。そしてこの夜から子供達は、愛知大学ヨット部の艇庫で合宿。前週、国際際セーリングシリーズの目玉として開催されたスナイプ級ワールドのアルゼンチン代表のぺぺ(元OP級ワールドチャンピオン)が、1週間日本に残ってくれて、子供達のために強化合宿を開いた。


 地元なごやジュニアヨットクラブ他、関東関西からも参加が有り、40名の子供達が、レベルに合わせて2泊?4泊のスケジュールで、このOPクリニックをこなした。練習には、休みが取れた父親が、食事は賄いで、母親達があたった。父兄ボランティアが、がんばった。お世話になりました。

 8月4日(木)午後から蒲郡入り、空を合宿に預け入れて、いよいよ「国際交流日本ジュニアヨットクラブ競技会2005」の準備。すでに外国招待選手の空港等からのピックアップは始まっている。メールによる事前連絡から、ピックアップ、そして会期後の万博見学まで身を粉にして奮闘した土屋さんには頭が下がる。よく倒れなかった。土屋家はお母さんが事務局として大活躍、国内参加選手との連絡は全て彼女がこなした。夫婦で凄い。さらに九州や江の島から外国選手に貸し出すチャーターヨット20艇が入ってきており、その艤装やキズの確認など、いろいろな作業が真栄平さん中心に進む。


 8月5日(金)は、開会式、パーティのみ、遠来の先週は昼過ぎまで練習に出る。15時から開会式、18時からパーティ。翌6日は、Aコース3レース、初心者のBコースは5レース。7日は、午前中のみで、A、Bコースともに2レースを、200艇を越える一人ヨットが戦った。


 おかげさまで、なごやジュニアヨットクラブは、Bコースにて1位?3位を独占。運営の疲れが飛んだ。
この「国際交流日本ジュニアヨットクラブ競技会2005」の様子は、http://njyc.jp/ にて見ていただけます。

 さらに、名古屋港でのヨット教室7月9日(土)10日(日)が有り、ボート天国の準備8月20日(土)と実施21日(日)、27日(土)のどまつりの運営を経て、自艇CooCooSmileの秋の船底掃除28日(日)、鬼崎ヨットクラブの安全訓練9月4日(日)と、同ポイントレース11日(日)、さらに9月17日(土)?25日(日)の「デニスコナーカップ」&「JAPAN CUP」の運営へと続く。

でも上には上がおり、なごやジュニアヨットクラブの主要メンバーは、8月26日〜27日は、野尻湖。9月4日は東京湾の若洲、9月23日〜25日、江の島へ車のルーフにOPを載せて遠征する。子も偉いが、親も偉い(えらい:ひらがなで書けば、名古屋弁で疲れるの意もある)



私的なブログはじめました。
Dog House Marker’s

http://blog.livedoor.jp/sora0415/
ヨットのキャビンの部分を船乗りは“ドックハウス”と呼ぶ。
そこに集まる輩は、企画、演出、造形、クリエィティブ、唯の酒飲み・・・・。
勢いでチームを組むと面白い事をはじめる。


岩瀬 喜貞(いわせ よしさだ)
1960年 名古屋生まれ、名古屋育ち 親の影響で10歳よりヨットに乗る。就職先が広告代理店だったことで、先輩の「エリカカップ(国内最大級のヨットレース)のスポンサーを捜せ!」の指示から、このレースの運営に携わり、たまたま企画した体験乗船に金子達、障害者が申し込んできた。


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